全国高校サッカー選手権県大会の準決勝が8日行われ2025年の決勝カードが決まりました。

8日、大分県中津市で行われた準決勝。第1試合は2024年優勝の大分鶴崎と鶴崎工業の対戦です。

試合は前半8分。キャプテン河野のミドルシュートで大分鶴崎が先制すると後半に入り、2年生ストライカーの山下が2点を追加し、3対0で大分鶴崎が勝利。決勝進出を決めました。

◆大分鶴崎 河野歩夢主将
「全員で優勝して2連覇目指して全国でも勝ちたい」

続く第2試合は2024年、準優勝の大分と柳ヶ浦が激突。
前半のうちに大分が相手の隙を突き先制ゴールを決めると後半には、左からのクロスにダイレクトで合わせ大分が追加点。

さらにこの後3点目を挙げ、3対0で大分が勝利。決勝は2年連続で同じ対戦カードに決まりました。

◆大分 岡松愁人 主将
「去年の選手権(決勝)も悔しい思いをしていてもう絶対に勝たないといけないし勝つしかない」

県大会決勝戦は16日、日曜日の午後0時5分キックオフです。

テレビ大分
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