札幌市西区山の手5条10丁目の北側の住宅で10月16日午後4時すぎ、「木の下にクマがいる」と住民から110番通報がありました。
警察官が現場に到着した際、クマはまだいましたが、その後、山の方向へ行き分からなりました。
体長は約1.5メートルとみられ、住民によりますと、四つん這いで穴を掘ったりクリを食べていたということです。
ハンターや市の職員が現場へ急行しましたが、日没で現場が暗くなったため、夜間は駆除などの対応はとらないとしています。
札幌では中央区円山西町に出没したクマが午後3時30分ごろに駆除されたばかりでした。