10月16日午後、高松空港にアメリカ軍のヘリコプター3機が緊急着陸しました。ケガをした人はいないということですが、何らかのトラブルがあったと見られています。午後4時現在、民間機の発着に影響は出ていません。
16日午後2時半過ぎ、OHKの情報カメラが撮影した高松市の高松空港の様子です。アメリカ軍の印を付けた3機のヘリが着陸しているのが分かります。
カメラで見る範囲では機体から煙が出たり壊れたりという状況は確認できません。ただ、機体の周りには人が集まり、トラブルが発生したことが分かります。
高松空港などによりますとアメリカ軍ヘリ3機が空港の駐機場に緊急着陸したのは午後2時20分過ぎ。アメリカ軍を含めてけがをした人はいないということです。ヘリの所属やどういうトラブルがあったかは不明で、空港は、アメリカ軍からの情報の内容は言えないとしています。
現在のところ、この緊急着陸によって民間機の離発着に影響はないとしています。