福井県は、13日に閉幕した大阪・関西万博に出展していた関西パビリオンの「福井県ゾーン」に約34万人が来場したと発表しました。
大阪・関西万博の「福井県ゾーン」では、化石のバーチャル発掘体験やフクイラプトルの実物大模型の展示などが行われ、恐竜王国・福井をPRしました。
この「福井県ゾーン」には約33万6100人、7月16日に万博会場内で行われた「恐竜王国福井DAY」には約5100人が訪れました。
県はこの福井県ゾーンの展示物を今年度中におおい町のこども家族館に移設し、引き続き、観光誘客に役立てたいとしています。