子供たちや子育てにやさしい社会づくりを目指そうと静岡県三島市でシンポジウムが開かれ、タレントの杉浦太陽さんが体験談を披露しました。
この「こどもまんなかアクションリレーシンポジウム」は、こども家庭庁が自治体と連携して全国各地で開いています。
杉浦太陽さんは妻・辻希美さんと共に高校3年生から生後2カ月までの5人の子を育てていて、経験談を盛り込みながら育児・家事・仕事を両立させる秘訣を伝えました。
杉浦太陽さん:
家庭内でのことは夫婦でお互い共通で認識しておかないと、会話も成立しないし一方通行の育児になってしまうので、お互いで話して「こんなことが大変だったよ」「これ一緒にやろうよ」と夫婦のバランスをとるのがすごく大切
市の担当者は「こうしたイベントを通して子育てを孤立させない地域づくりを目指したい」と話していました。