長野市の松代バイパスに逆走車が現れ、前の車が左へ避けて間一髪で衝突を免れた。
静岡・伊東市では右折矢印表示中に軽自動車が左折する信号無視、東京・江戸川区の首都高では青い車が割り込み後に急ブレーキや蛇行を繰り返す危険運転がカメラに捉えられた。

前方に逆走車が現れて緊急回避

長野市・松代バイパスで6日午後6時頃、カメラが捉えたのは驚きの場面だ。

現れた逆走車(FNN投稿サイト「ビデオPost」視聴者提供)
現れた逆走車(FNN投稿サイト「ビデオPost」視聴者提供)
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前の車が突然ブレーキを踏み、左へハンドルを切ると、現れたのは逆走車だ。

撮影者は「運転していたのは30代から40代の男性で『あちゃ~』みたいな感じで焦っていました」と話す。

間一髪、衝突は避けられたが、撮影者によると、この道路で逆走車を見かけたのはこれが初めてではないという。

撮影者は「今までこの道路で3回逆走車を見ています。これだけ見かけるので、国や自治体に
なんとかしてほしいです」と話している。

右折矢印信号を無視して左折

危険な場面は静岡・伊東市でもカメラが捉えていた。

「止まる気配もなく」と話している撮影者
「止まる気配もなく」と話している撮影者

前方の信号機に表示されているのは右折矢印だ。ところが、左の車線を走っていた軽自動車が左折して行った。

撮影者は「左折して交差点のところにあるコンビニに入っていったんですよ。本当何だろう、止まる気配もなく、気がついてない感じなんですよね」と話す。

信号無視を目の当たりにした撮影者は「黄色信号でも止まるように、基本的には止まるようにというのが当たり前だと思う」と話している。