京都府宮津市では、赤ちゃんの健やかな成長を祈る、かわいらしい神事が行われています。

化粧まわしを付けた赤ちゃんたちが、見えない神様を相手に相撲をとります。

赤ちゃんの初土俵入りは、宮津市の山王宮日吉神社で江戸時代から続く伝統行事です。行司に抱かれ四股を踏んだ赤ちゃんは、神様を土俵際に追い詰めますが尻もちをつき負けてしまいます。

ただ、神聖な土俵の土を体につけると健康に育つとされています。

【保護者】「大丈夫でしたか?」
【赤ちゃん】(笑顔)
【保護者】「『楽しかったです』って。健康に育ってもらえれば」

関西テレビ
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