忍者の里として有名な滋賀県甲賀市では、様々な忍術を競い合う大会が開かれました。
滋賀県甲賀市で開かれた「全日本忍者選手権大会」。
様々な衣装に身を包んだ100人の自称忍者たちが全国から集まりました。
参加者は城壁のぼりや手裏剣投げなど、5つの種目に挑戦しました。
なかでも苦戦したのは、池に敷かれた板の上を走る「水上走り」。
足を取られて池に落ち、ずぶ濡れになる忍者が続出しました。
【参加者】
「めっちゃ沈んで足取られました。忍者転職考えてたんですけど、やめときます」
大会は途中からあいにくの天気でしたが、観客も忍者たちも大きな歓声をあげながら楽しんでいました。