10月11日昼に熊本市中央区の住宅で玄関のガラス部分が割られる事件が発生した。近くではハンマーのようなものを持った不審な人物の目撃情報があり、警察が注意を呼びかけている。
黒づくめの不審者 手には『ハンマー』
警察によると、10月11日午後0時30分ごろ、熊本市中央区春竹町にある住宅の玄関先で、不審な行動をとる二人組について、複数の目撃情報が寄せられた。

2人の年齢や性別は不明で、身長は180センチと165センチ位。上下黒っぽいカッパのようなものを着ていて、鼻や口は黒いもので隠していたという。

また、1人はハンマーのようなものを持っていたということで、被害にあった住民は「帰ってきたら警察や近所の人がいて何事かと思ったら(玄関のガラスが)割られて開いていた。前日にもドアをたたかれた。めちゃくちゃ怖いです」と話す。

警察は住居侵入未遂の疑いも視野に捜査するとともに、「家の施錠を徹底するなどしてほしい」と注意を呼びかけている。
(テレビ熊本)