十五夜の6日、名護市の東江区では伝統の豊年祭が開かれ、獅子舞などが披露されました。

名護市東江区の豊年祭は今年で165年目を迎え、毎年旧暦8月の十五夜に開かれています。

「獅子舞で幕開けし獅子舞で締める」のが豊年祭の特徴で、舞台の合間に猿が獅子にいたずらをする伝統の「猿舞い」が会場を大いに盛り上げました。

この日に向けて地元の若い世代も演舞の稽古に励んできました。

猿舞いを演じた吉田由羽さん(17):
稽古は1ヵ月前から。お盆が終わってすぐくらいから始まって、みんなが笑っていたから良かったかなと思っています

猿舞いを演じた砂川志輝さん(21):
楽しく踊れたかなと思います。来年も再来年も続けていこうと思います

東江区の豊年祭は7日まで開かれています。

沖縄テレビ
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