熊本県産の米のおいしさを再認識してもらおうというコメが主役のイベント。天草産の新米とともに、県産食材を味わえる『米しか勝たんフェス』が10月3日に熊本市の花畑広場で開かれた。
熊本市で『米しか勝たんフェス』開催
『米しか勝たんフェス』は『熊本を飲食から盛り上げる会』が、コメ価格が高騰する中、県産米のおいしさを再認識してもらおうと、2024年に続き開催。県内の15の飲食店がヤマメの塩焼きやあか牛の焼肉など、コメを引き立てる自慢の逸品を販売した。

フェスに参加したドイツからの観光客は「ベリーナイス!日本食大好き」と話し、会場では炊き立ての天草の新米を200円で購入でき、好きなおかずとともに味わえた。

販売されていた馬ひもの焼肉は、ニンニクの風味がきいて飯が進む。新米は甘みがあっておいしく、まさにコメに合う、米しか勝たん組み合わせだ。

ステージでは米俵かつぎのイベントも。また、球磨焼酎の蔵元16社も出展し、米焼酎などが楽しめた。
(テレビ熊本)
