唐津市の中学生が市内の消防署で仕事を体験し心肺蘇生法やAEDの使い方を学びました。

唐津市の第五中学校の職場体験学習は、様々な事業所の人と触れ合うことで働くことの意義について理解を深めるとともにSDGsの目標の一つ「住み続けられるまちづくり」について考えてもらおうと総合的な学習の一環で行われました。

2日は、2年生5人が唐津消防署に行き、心肺蘇生法を体験したり、AEDの使い方を学んだりしたほか実際に救急車に乗り込み、車内にある機器について説明を受けました。

【生徒】
「人が倒れているときにどういう対処をすればいいか学びたかったのでここに来た」
【生徒】
「身近なところで倒れている人を見かけたら助けてあげたい」

職場体験には、2年生約100人が参加していて、市内の旅館や飲食店など45カ所の事業所で体験します。

サガテレビ
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