秋篠宮妃、紀子さまと次女の佳子さまが10月2日、香川県に到着されました。佳子さまの来県は初めてで2日間の日程で瀬戸内国際芸術祭などを視察される予定です。
2日午前、高松空港に到着された紀子さまと佳子さま。アート県香川の芸術作品を鑑賞するため直島のベネッセハウスミュージアムを訪問されました。
お二人はこの施設を設計した建築家、安藤忠雄さんと施設を運営する直島文化村の吉田浩一社長の案内を受けながら写真家、杉本博司さんの作品、「タイム・エクスポーズド」やそこから望む風景を楽しまれました。このあと島内の地中美術館で作品を鑑賞し、高松港に戻られました。
高松港では瀬戸内国際芸術祭の作品として展開されている「高松港プロジェクト」を芸術祭の北川フラム総合ディレクターの案内のもと鑑賞されました。3日は高松市の大島や小豆島を訪問される予定です。