およそ半世紀続く大分県別府市の「べっぷ駅市場」ではリニューアルが進んでいて、1日一部のエリアがグランドオープンしました。
べっぷ駅市場はJR別府駅の高架下にありおよそ60年前から市民に親しまれてきましたが施設の老朽化や空き店舗の増加などが問題になっていました。
JR九州ビルマネジメントが2024年10月からリニューアル工事を進め1日は一部のエリアがグランドオープンしました。
先行でオープンしていた8店舗に加えて、1日から県産食材を楽しめる食堂や長年続く豚まんの店など3店舗が開業しました。
◆ぶたまんの店幸崎べっぷ駅市場店 森実香穂店長
「別府で始まって50年の歴史のある豚まん。そのころの豚まんを知っている人に納得してもらえるような商品を作り続けたい」
2026年の夏ごろには残りのエリアの工事も終了し、最終的には24店舗で全面開業するということです。