27日本部町の海岸でシュノーケリングをしていた代の男性が溺れ病院に運ばれましたがその後死亡しました。
27日午後1時20分ごろ本部町の備瀬崎海岸で「溺れている人を陸上に引き揚げた口から泡を吹いている」と118番通報がありました。
この事故で岐阜県から観光で訪れていた50代の男性が意識不明の状態で病院に運ばれましたがその後死亡が確認されました。
男性は妻とともに備瀬崎海岸から灯台のある小島まで泳いで渡ろうとシュノーケリングを開始し、およそ10分後に妻が沖に流されたため男性が救助しました。
その後2人はリーフに上がりましたが男性は意識を失い、シュノーケルのマスクには水が溜まっている状態だったということです。
ライフジャケットは着用しておらず、名護海上保安署は死因などについてくわしく調べています。