バドミントンの韓国オープン女子シングルス決勝が28日、韓国で行われ、福井県勝山市出身の山口茜選手(再春館製薬所)が優勝を果たしました。
山口選手は、世界ランキング1位のアン・セヨン選手(韓国)を相手に第1ゲーム21-18、第2ゲーム21-13と2-0のストレート勝ち。優勝を果たしました。
山口選手は、8月末にフランスで行われた世界選手権で日本人最多の3度目の金メダルを獲得。今回の決勝の相手であるアン・セヨン選手には、直近の中国マスターズ準決勝で0-2のストレート負けを喫していましたが、その雪辱を晴らす形となりました。
