トルコで車がバイクに追突する瞬間がカメラに捉えられた。衝撃でバイクは止まっていた送迎バスに挟まれ、原形を失うほど大破したが、ライダーは軽傷で命に別条はなかった。地元メディアによると、車の運転手とライダーが口論となり、運転手側が意図的に突っ込んだ可能性があるという。

口論の末わざと追突か？車側の運転手が拘束

トルコ・イスタンブールで撮影された事故の瞬間映像。

白い車が後ろから勢いよくバイクに追突し、バイクは止まっていた送迎バスとの間で挟まれるような状態となった。バイクの運転手は、衝撃で路上に投げ出されてしまった。

バイクの運転手は近くにいた人たちに救出され、病院に搬送されたが軽傷だった。

事故直後に撮影された映像では、バイクは原形がわからないほど押しつぶされ、衝撃の大きさを物語っていた。

地元メディアは、ドライバーとライダーの“口論”が事故につながったと報じている。

事故直前、車の運転手とバイクの運転手が“道を譲るかどうか”で言い合いとなり、走行中も罵声を浴びせ合っていたという。そして、ヒートアップした運転手が感情を抑えられず、わざとバイクに突っ込んだという。

この事故で、白い車の運転手が警察に身柄を拘束された。
（「イット！」 9月24日放送より）