沖縄県読谷村の新たな情報発信拠点として10月にオープンする「ゆんラボ・未来館」の開館セレモニーが27日に開かれ、新しい村立図書館が公開されました。
読谷補助飛行場の跡地に新たに整備されたのは、村総合情報センター「ゆんラボ・未来館」で、10月1日のオープンを前に開館セレモニーが開かれました。
石嶺傳實 読谷村長:
村民をはじめ多くの皆様にとって使いやすく、親しみやすく信頼される施設として末永く活用されることを願います
ゆんラボ・未来館の中心となる村立図書館は、民間企業の資金や経営ノウハウを活かす「PFI方式」を活用し、全国でTSUTAYAなどを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブが県内で初めて指定管理を担います。
施設内にはスターバックスコーヒーや読谷のやちむん、雑貨などを販売する店舗もあり、地域の魅力を最大限に活かした新たなにぎわいの創出が期待されています。