県内各地の特産品が一堂に会する、『くまもと物産フェア』が9月27日から益城町のグランメッセ熊本で始まりました。
このイベントは地域産業の活性化とともに、『食のみやこ熊本県』を県内外に発信しようと、県商工会連合会などでつくる実行委員会が、毎年開いているものです。
木村知事たちによるテープカットで開幕した催しは、コロナ禍以降、6年ぶりの本格開催で、県内各地から集まった約190の企業や団体などが自慢の逸品を販売しています。
会場には多くの家族連れなどが訪れ、各ブースのスタッフから商品の説明を受けたり、味見をしたりして、お気に入りの商品を買い求めていました。
この『くまもと物産フェア』は9月28日も午前10時から午後5時まで、グランメッセ熊本で開かれます。