五島市で、高齢者が対象の体験型交通安全教室が開かれました。
9月30日までは、「見えないを 見えるに変える 反射材」をスローガンに秋の全国交通安全運動が行われています。
五島市では、25日、自動車学校の協力を得て高齢者対象の体験型教室が開かれ、13人が参加しました。
五島署によると、県内では今年に入り26日までに、去年の同じ時期より47件多い1765件の人身事故が発生しているほか、死亡した人も3人多い20人です。
高齢者が絡む事故は42.9%にのぼっていて、参加者はS字カーブなどを練習し事故を起こさないとあらためて誓っていました。
(26日時点)