岩手県盛岡市出身でエンゼルスの菊池雄星投手は、日本時間9月25日のロイヤルズ戦がシーズン最後の登板となりました。
アクシデントがありましたが、5回1失点の好投を見せ7勝目をマークしました。
25日が今シーズン最後の登板となった菊池投手、立ち上がりからエンジン全開でした。
初回わずか6球で三者凡退に打ち取ると、4回までノーヒットに抑えます。
しかし3点リードの5回、先頭にソロホームランを浴びますが、崩れることなく落ち着いて後続を断ちます。
続く6回のマウンドに向かった菊池投手でしたが、左手を気にするような仕草を見せ大事をとって降板します。
菊池投手は5回を投げ1失点、打たれたヒットはホームラン1本のみの好投をみせ、今シーズン7勝目を飾りました。
アクシデントについて菊池投手は「指なんですけれど、つっただけなので大丈夫。最後の3試合は来年につながるような形でできたと思うので、手ごたえをつかんでいる」と語りました。
試合結果：エンゼルス 3 － 2 ロイヤルズ
