岩手大学では、学生たちが自分たちの住む盛岡市の課題について考える講義が開かれています。

この講義は、学生たちに盛岡市の課題について興味・関心を持ってもらおうと、岩手大学や日本たばこ産業岩手支社、それに盛岡市が開いたものです。

9月26日は、1年生から4年生30人が参加し、地域課題に取り組む地元企業の代表者や盛岡市の地域おこし協力隊の3人から、それぞれの取り組みについて話を聞きました。

学生たちは、様々な視点で課題を考えることや行動することの大切さを学んでいました。

参加した学生からは「話を聞いてみて、やりたいことをやるとか、やりがいも絡め、起業するのも心に響いた」などの声が聞かれました。

この講義は、30日まで毎日開かれ、最終日には学生たちの発表が予定されています。

岩手めんこいテレビ
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