9月22日、甑島の里港に入港しようとして衝突事故を起こし、事故調査などのために欠航していたフェリー「結Lineこしき」が、25日から運航を再開しました。
串木野新港と甑島を結ぶ結Lineこしきは、9月22日、甑島の里港に入港しようとした際、船首部分が堤防付近に設置されていた波消しブロックと衝突しました。事故の原因は機械トラブルにより正常な船の操船ができなくなったことによるものだったということです。
結Lineこしきは9月22日から24日までの3日間、事故の調査や修理、臨時点検のために全便欠航していましたが、25日の始発便から運航を再開しました。
結Lineこしきを運航する甑島商船では「安全管理体制をより一層強化し、更なる安全運航の確保に努める」としています。