行われるのは四半世紀に一度。
今年がその年でした。
菊池市旭志の湯舟矢護神社で、25年ごとに創建を祝う『年季祭』が21日行われ、伝統の神楽も奉納されました。
この祭りは、平安時代の1151年から受け継がれてきた伝統行事で、創建875年となる節目の年を祝おうと多くの地元住民が訪れ、写真を撮るなどして特別な一日を楽しみました。
また、菊池市の無形民俗文化財に指定されている『湯舟神楽』が奉納され、衣装をまとった保存会のメンバーが、受け継がれる8座の中から5つの舞を披露しました。
訪れた人たちは、おごそかな舞に見入っていました。