愛媛県西条市の山中で８０代の男性が遭難してから４日目の２４日午前、捜索していた警察が崖下で身元不明の男性の遺体を発見しました。遺体の着衣は高齢男性と似ていて、警察が身元の確認を急いでいます。
現場は西条市藤之石の山中の崖下。２４日午前１１時頃、倒れている男性の遺体を警察官が発見しました。
この山中では、市内中野の伊藤定男さん（８２）が２１日午後に登山に出かけたまま遭難。警察と消防は２４日も朝から２５人態勢で捜索していました。
遺体は白色の作業着に水色の作業ズボンなどを身に着けていて、出かけた時の伊藤さんの服装によく似ているということです。
警察は身元の特定を急いでいて、伊藤さんとの関連を調べています。
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