24日午前9時、海外クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号が敦賀港に到着しました。9月20日に横浜港を出発し、10日間をかけて日本と韓国を周遊しています。
ダイヤモンド・プリンセス号は、全長290メートル、乗客は約2700人、乗組員だけでも1100人にのぼるイギリス船籍の大型クルーズ船で、今回はシルバーウィーク中ということもあり半数近くは日本人も乗船しています。
県内では今年、海外クルーズ船の寄港は過去最多の9隻を予定していて、今回が5隻目となります。乗客たちが下りて来ると、地元の子供たちや高校生歓迎。さっそく市内を中心とする県内観光へと繰り出し、夕方には次の寄港地へと出発しました。
ダイヤモンド・プリンセス号の今回の寄港で、県は5000万円ほどの経済効果を見込んでいます。
