9月23日は「秋分の日」、「彼岸の中日」です。
広島市内の寺では雨の中にも関わらず、朝から墓参りに訪れる人たちの姿が見られます。
雨に濡れた彼岸花…。
鮮やかな花が墓前に供えられた広島市中区の圓龍寺です。
雨が降り続く中でも、花や線香をもった人が訪れ、先祖への感謝を胸に静かに手を合わせていました。
【訪れた人】
「これから先が短いので、またそちらに行きますよということで墓参りに雨が降っても来ますから、線香に火が付かなかったですけど」
「暑さ寒さも彼岸まで」といわれますが、県内では今後も真夏日を観測する地点が予想されるなど、残暑はまだしばらく続きそうです。