秋の高校野球富山県大会は21日準決勝が行われ、高岡第一と富山商業が決勝に進出しました。
21日行われた秋の高校野球富山県大会準決勝の第一試合は新湊と高岡第一の対戦。
先制したのは高岡第一でした。
1回ウラ。
1番宝田が3塁打で出塁し、続く2番山口。
1年生バッター山口のタイムリーで先制すると、同じく1年、5番小西のレフトオーバーの2塁打で追加点をあげ、初回に2点を先制。
一方、新湊は4回。
内野安打とヒットでランナー1・3塁のチャンス。
新湊も負けじと1年の5番高木、6番光野の連続ヒットで同点に追いつきます。
しかし高岡第一はそのウラ、満塁からスクイズを成功させるなどこの回2点を挙げ、さらに7回にも2点を追加。
投げてはエース前田が155球9奪三振、2失点で前日の準々決勝に続き完投し、高岡第一が6対2で新湊を下しました。
また、準決勝第二試合は富山商業が4対3で氷見を破り、決勝進出を決めています。
決勝戦は23日午後、富山市民球場で行われます。
