石破総理の後任を決める自民党の総裁選挙が、9月22日に告示されました。
全国の支部では、投票用はがきが党員、党友に宛てて発送されました。

石破総理の地元である鳥取県連でも、投票用はがきが車に積み込まれ、投函のため、郵便局へ運ばれました。
発送されたのは、県内在住の党員・党友9483人分で、候補者1人の名前を記入し、県内の支部や議員事務所に設置された投票所で、土日を除く24日から10月3日正午まで投票できるほか、郵送でも投票できます。

自民党鳥取県連・寺崎敏雄事務局長:
これから各候補がそれぞれ主張されることをみなさん注視していただき、ふさわしい人を選んでいただければ。

県内の党員・党友の投票は、4日午前に集計され、党本部に報告されます。

今回の総裁選挙では、2024年の総裁選で石破総理を推薦した、舞立昇治参院議員が林官房長官の推薦人に、また島根2区選出の高見康裕議員が、2024年と同じく茂木元幹事長の推薦人になっています。

TSKさんいん中央テレビ
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