岩手県奥州市出身でドジャースの大谷翔平選手は、日本時間9月22日のジャイアンツ戦で、9試合連続のヒットを記録しました。
また、マイナーリーグで調整中の大船渡市出身の佐々木朗希投手が、リリーフとしてメジャーに復帰する見込みとなりました。
大谷選手は、ここ5試合で4本のホームランを打ち、ホームラン王争いでリーグトップに並んでいます。
22日の第2打席、鋭い打球でしたがライトライナーとなります。
続く第3打席では、バットを折られながらも外角低めのチェンジアップをライト前に弾き返します。
これで9試合連続のヒット、連続出塁記録を26に伸ばしました。
22日は大谷選手とフィリーズのシュワーバー選手にホームランはなく、53本で並んだままとなっています。
試合はドジャースの中継ぎ陣がまたも踏ん張りきれず、逆転負けを喫しました。
その課題となっているリリーフを強化すべく、佐々木朗希投手が戻ってきます。
22日はマイナーリーグでリリーフとして登板。1イニングを投げ三振を1つ奪い三者凡退に抑えました。最速は157.6キロでした。
佐々木投手は日本時間9月24日にチームに合流するということです。
(岩手めんこいテレビ)