9月5日に発生した竜巻の被災者や支援を行っている人のストレスのケアにあたるスタッフが22日朝、静岡県牧之原市に派遣されました。

日本赤十字社では災害時に被災者の心理的な負担を減らそうと、”こころのケア”を行っています。

派遣されたのは看護師や保健師3人で、健康や身近な悩みを聞いたりハンドマッサージなどのリラクゼーションを行ったりして、被災者とその支援にあたる人たちの心身の疲労回復やストレスの軽減にむけて活動します。

日本赤十字社静岡県支部・脇田朱己さん:
被災された皆さんが日常の生活を、まだ時間はかかるとは思うが少しでも心の不安が軽くなるように寄り添いながら活動を続けたい

日本赤十字社は計19人を派遣し、10月3日まで牧之原市で支援を行うということです。

テレビ静岡
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