サッカーJ2・モンテディオ山形は20日、アウェイで仙台との「みちのくダービー」。逆転で敗れ、リーグ戦の連勝は2で止まった。
アウェイ仙台で行われたみちのくダービー。
スタジアムには両チームのサポーター約1万8000人が詰めかけた。
前半は仙台に押し込まれる状況が続く中、28分、好セーブを見せていたゴールキーパーのベルが負傷し、途中交代となってしまう。
アクシデントに見舞われた山形だったが、前半39分、國分のスルーパスを受けた氣田が思い切りのよいシュートで古巣から先制点を奪う。
山形は前半を1点リードで折り返すが、後半6分に同点に追いつかれると、さらに6分後にも守備を破られ失点し逆転される。
この後さらに1点を奪われ、結果は3対1と逆転負け。
前節までの連勝は2で止まり、順位は15位に後退。