石破総理大臣の後継を決める自民党の総裁選が22日告示され、県内でも党員・党友に向けて投票用紙が発送されました。
自民党広島県連では、22日午前10時の候補者の推薦届け出の受付を前に、職員が投票用紙となる往復はがきの枚数などを確認しました。
総裁選には、5人が立候補していて、国会議員票295票と党員・党友票295票の合計で争います。
自民党広島県連は、22日、県内2万2228人の党員・党友に向けて、投票用の往復はがきを発送。
それぞれの都道府県連が集計した票は党本部でまとめられ、得票数に応じて候補者に割り振られます。
今回、自民党広島県連は特定の候補者の支援などはせず、「自主投票」としています。
自民党の総裁選は10月4日に投開票されます。