三笠宮家の彬子さまがトルコへの8回目の訪問を終え帰国されました。
21日夜、彬子さまは8日間のトルコ訪問を終え、羽田空港に到着されました。
日本・トルコ協会の総裁を務める彬子さまは滞在中、親子3代にわたるトルコとの交流について講演し、父・寬仁さまが赤い国旗のTシャツを愛用していた思い出などを振り返られました。
彬子さまは「トルコの皆さまの心に、国旗のTシャツの父の笑顔と思い出が、末永く残ってくださることを願っております」と述べられました。
また、両国の国旗がデザインされた彬子さまのネイルについては、「トルコへの敬意と親密さの表れ」などと現地メディアに紹介されました。
彬子さまは、三笠宮家が長年発掘調査を支援しているトルコ中部の遺跡などを訪れ、各地で親善を深められました。