サッカーJ2の大分トリニータは20日夜、ホームでレノファ山口FCに勝利しました。リーグ戦での白星は13試合ぶりです。
勝利から遠のき、残留争いを繰り広げることとなったトリニータ。20日夜、ホームで対戦したのは順位が1つ下でJ3自動降格圏18位の山口です。
試合が動いたのは前半11分でした。
相手のファウルでPKを獲得すると、蹴るのはグレイソン。豪快な一撃でゴールネットを揺らし、先制します。
その後、相手も必死に反撃しますが、トリニータは身を挺したディフェンスで1点を守り切り勝利。
リーグ戦での白星はことし5月31日以来、13試合ぶりです。
順位を1つ上げて16位に浮上したトリニータ、次の試合は9月27日で、愛媛FCとホームで対戦します。