子どもたちに科学を身近に感じてもらおうと、宮崎市の宮崎科学技術館でイベントが開かれ、多くの家族連れなどでにぎわいました。
このイベントは、全国各地で毎年開かれているもので、21日はおよそ1500人が来場しました。会場には、県の内外から企業や大学、高校など13の団体がブースを出展。
子どもたちは、布に熱で色を着ける技術を利用した、オリジナルエコバッグ作りを体験したり、紫外線でモノが焼ける過程や、作った万華鏡で光が屈折する様子を見て、光について学んでいました。
(参加した子供は)「楽しかった」
(Q.どういうところが楽しかった?)「(絵を)描くところ」
(参加した子供は)「作って学べるところがおもしろかったです。(科学の)工作して色んなものが作れるところが好きです」
子どもたちにとっては、科学のおもしろさや楽しさを知る、良い機会となったようです。