21日から始まる秋の交通安全県民運動を前に、SAGA久光スプリングスの元選手が、一日警察署長をつとめました。
白石警察署の一日警察署長をつとめたのは、バレーボール、SAGA久光スプリングス元選手の新鍋理沙さんです。
新鍋さんは、21日から県内ではじまる秋の交通安全県民運動を前に、警察官や関係者など約70人に対し、「暑い日が続いているので、体に気をつけて、交通安全活動をお願いします」と激励しました。
その後、新鍋さんは、イオン江北店に移動し、買い物客に反射材などを配り、交通安全をよびかけました。
【新鍋理沙さん】
「少しでもやっぱり気をつけないといけないなと思っていただいた方もたくさんいらっしゃると思うので、この期間だけではなく普段からそういう気をつける意識で運転だったりとかしてもらえるようになればいいなと思っています」
警察によりますと、18日までに発生した人身事故は1638件で、去年の同じ時期よりも約200件減っています。
このうち追突事故が特に減っていて、事故が多発する場所に警察官や交通ボランティアを配置したことによるものとみられています。