17日夕方、秋田県湯沢市の交差点で普通乗用車と軽乗用車が衝突する事故があり、軽乗用車の後部座席に乗っていた84歳の男性が亡くなりました。
事故があったのは湯沢市下院内の国道13号線と市道の交差点で、17日午後4時半ごろ、市道を走行していた普通乗用車が国道を右から走ってきた軽乗用車と衝突しました。
この事故で、軽乗用車の後部座席に乗っていた湯沢市横堀古屋敷の無職の男性(84)が意識がない状態で市内の病院に搬送され、約2時間後に亡くなりました。
また、軽乗用車を運転していた66歳の介護職員の女性が軽いけがをしました。
普通乗用車を運転していた群馬県の31歳の男性にけがはありませんでした。
現場は見通しの良い十字路交差点で、事故当時雨が降っていました。普通乗用車が走行していた市道には一時停止の標識がありました。
警察が事故の原因を詳しく調べています。