宮崎県日南市では、8月末から始まった極早生ミカン「日南1号」の出荷がピークを迎えています。

JAみやざきはまゆう地区本部の選果場には、日南市と串間市で収穫された極早生ミカンが続々と持ち込まれ、スタッフが選別作業に追われていました。

極早生ミカンは、管内で130戸の農家が生産していて、主に関東や関西に出荷されています。今年も猛暑の影響を受けましたが、収穫量は去年より6割ほど多いおよそ975トンを見込んでいます。

(JAみやざきはまゆう地区本部 販売統括課 山本博貴主幹)
「猛暑でしたけど、今年はそこまで(影響は)なかったのかなと。日焼けも少なく去年からするいいミカンが出来ています。日焼け対策や防温対策をとってきたのでそれが結果につながったのかなと思います」

JAみやざきはまゆう地区本部の極早生ミカンの出荷は、9月26日まで続きます。

テレビ宮崎
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