今シーズン、カープのレギュラーシーズンも残り１１試合。
きょうは達成の可能性が高い個人記録を紹介します。
中崎翔太は球団初の100セーブ 100ホールドへ
まず１人目は中崎翔太。
昨シーズンは２４試合の登板に終わったものの今年はここまで４９試合に登板。
９月１２日には通算５００試合登板を果たすなど今シーズンのリリーフ陣を支えてきました。
そんな中崎投手がプロで積み重ねたホールド数は９７。
２０１８年に１００セーブを達成しており、球団初、そしてＮＰＢ史上１０人目となる１００セーブ１００ホールドまで残り３ホールドとなっています！
小園海斗は鈴木誠也以来の「首位打者」に
続いてはカープファン誰もが気になっている小園海斗！
ここまで１３０試合に出場し、打率はリーグ唯一の３割台となる３割７厘、そして安打数は１５３。
ともにリーグトップの数字です！
実はシーズン序盤、こんなことを話していた小園選手。
【小園選手】
「タイトルは何か取りたいですね」
「最多安打」
本人も獲りたいと言っていた最多安打争いに加え、球団では２０２１年の鈴木誠也以来となる首位打者争い。
さらにこの打撃に加えチームトップタイのフォアボールを選んでいる小園選手は、出塁率もリーグトップ。
自身初のタイトル獲得、そして三冠なるか、残る１１試合！
小園選手の活躍に期待です！
《スタジオ》
小園選手本人は１５日の試合後、「打率は残したいけれど安打も打たないといけないし、どうしたらいいか今でもわからないけど毎日がおもしろい！」と話してました。
