バンコク(ドンムアン)線が就航へ 東北からタイへ「直行」
仙台空港とタイ・エアアジアXは、12月1日から仙台―バンコク(ドンムアン)線の直行便を週4往復で新たに運航開始すると明らかにした。タイ・エアアジアXとしては初の東北路線であり、東北とタイを直接結ぶ唯一の定期直行便となる。
仙台空港からのバンコク便は、2019年にスワンナプーム空港との間で一度、定期運航されていたが、2020年3月からの新型コロナウイルス感染拡大により運休していた。
運航スケジュールは以下の通り(現地時間):
バンコク(ドンムアン)→仙台:午前2時15分発 → 午前10時30分着
仙台→バンコク(ドンムアン):午後0時00分発 → 午後5時30分着
運航日:毎週月・水・金・日
新規就航を記念し、タイ・エアアジアXは片道19,990円(税込)からの特別運賃セールを実施する。
予約期間:9月17日~9月30日
搭乗期間:2025年12月1日~2026年3月27日
片道運賃:19,990円(税込)~
タイ・エアアジアXのパトラ・ブーサラウォンCEOは、以下のようにコメントしている。
「本路線は、東京・大阪・札幌・名古屋に次ぐ日本とタイを結ぶ5番目の路線。仙台が持つ独自の魅力により、仙台はタイの旅行者にとって新たな選択肢となり、その需要に応える自信がある」