愛媛県松山市で17日午前、走行中の路線バスがブレーキをかけ、乗っていた80代の女性が腕に軽いケガをしました。運転士は「車が車線変更してきた」と話していて、警察が原因を調べています。

現場は松山市三番町の道路。17日午前9時40分頃に伊予鉄バスの路線バスが走行中にブレーキをかけた際、座席に座っていた市内の講師の女性(81)が左腕付近を手すりにぶつけました。

女性は左首から左腕にかけて痛みを訴えて病院に運ばれ、軽いケガと見られています。

路線バスは津田団地を出発し久米駅に向かう途中。当時、ほかに乗客3人と運転士の男性(45)が乗っていて、ケガはありませんでした。

警察によりますと現場は片側2車線で、運転士は右側から車が車線変更してきたためブレーキをかけたと話していて、ドライブレコーダーの映像などで詳しい状況を調べています。

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テレビ愛媛
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