大阪府茨木市で解体中のアパートから見つかった白骨化した遺体は、死後10数年以上が経過したとみられる女性だと判明しました。

13日午後、茨木市下中条町にある2階建てのアパートの解体工事現場で、「白骨を発見した」と男性作業員から警察に通報がありました。

遺体は1階の床下から見つかり、通報した男性作業員は、「床をめくる作業で、重機でめくったところ「あら?」っと。服を着ているのが見えた」、「中々(人が)入ることはない、猫とかが良く入る場所です」と話しています。

警察によると司法解剖の結果、遺体は女性で、身長150センチくらい、年齢は50〜60代と推定されるということです。

死因は不明で、死後10数年以上が経過しているということで、警察は事件性の有無を慎重に捜査しています。

関西テレビ
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