世界水泳選手権で4位に入賞した鈴木聡美選手(34)が、地元・福岡県遠賀町の役場を訪問しました。
16日午前、遠賀町役場を訪れた鈴木聡美選手は、地元の人たちから大きな拍手で迎えられました。
鈴木選手は7月にシンガポールで行われた世界水泳選手権の女子100m平泳ぎで4位に入賞。
メダル獲得とはなりませんでしたが、決勝で自己ベストを更新しました。
さらに鈴木選手は、14日に行われた国民スポーツ大会で、さらに自己ベストを更新して優勝するなど、34歳の今も進化を続けています。
◆遠賀町出身 鈴木聡美 選手
「次(のオリンピック)は(2028年の)ロサンゼルス。その年になると私の年齢的には37歳。本当にラストになるんじゃないかなと予想はされるが、どうなるかはその時になってからになると思うので、『常に挑戦する』という意識のもと頑張っていきたい」
長年の活躍の秘訣を聞くと「一番は体調管理」と話した鈴木選手。
さらなる記録更新に期待がかかります。