【児童】
「『元気でいてください』と書きました」
一方、天草市では、小学生が、地区のお年寄りが住む家を回って手紙と記念品を手渡しました。
これは、天草市本渡町の本泉地区が、子どもとお年寄りの交流を目的に5年前から始めたものです。
14日は、地区子ども会の児童と保護者 約30人が参加。
75歳以上の人が住む家54軒を一軒一軒回って、記念品と一緒に手書きの手紙を入れた袋を手渡しました。
【児童】
「〈健康でいてほしい〉という思いで渡しました」
【地域の高齢者】
「みんな一生懸命、頑張っているから見ている方も楽しいです」
【地域の高齢者】
「顔を見るだけでうれしくなり〈健康でいないとだめだな〉という気がします。大変ですけど、また来年も続けてくれたらありがたいです」