能登半島地震や奥能登豪雨で被害を受けた輪島市の白米千枚田で今年の稲刈りが始まりました。

夏の猛暑による水不足などを乗り越え、棚田250枚が黄金色に実った白米千枚田。
稲刈りにはボランティアなどおよそ100人が参加しカマを使って一束一束稲を刈っていきました。

参加した子供:
「楽しい。刈るところが」
白米千枚田愛耕会 出口彌助さん:
「割といい出来なので、これだけなってくれたら最高です」

稲はこの後、はさ干しされ11月ごろに米が販売されるということです。

石川テレビ
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