14日も各地で真夏日となった県内。そんな暑さのなか、松山に1日限定の“雪”のテーマパークが登場し、子供たちは季節外れの体験を楽しみました。
最高気温33・3℃と14日も真夏日になった松山市に季節外れの雪が舞います。
松山商工会議所青年部が毎年開いているテーマパークイベントで、厳しい残暑を少しでも和らげようと、今年初めて人工雪を降らせました。雪が舞い散る中、子供たちは走り回ったり雪だるまを作ったりと思い思いに楽しんでいました。
訪れた子供たち:
「ボール作って遊んだ。雪触ったのは初めて。(触ってみてどう?)冷た~い」
「雪だるま作って遊んでいる。かわいいのが作りたい」
また、会場には全長7メートルの氷のすべり台も登場し、子供たちは緊張した面持ちで、次々と挑戦していました。
サーモカメラで見てみると、雪遊びのエリアは20℃前後と涼しげですが、離れて見守る保護者の付近は40℃近くです。
訪れた保護者:
「(暑いので)屋根がほしいですね。せっかく来たので、子供にはびしゃびしゃになって遊んでもらいたいですね」
毎年恒例の水鉄砲で遊ぶエリアや、泡まみれになれる「バブルファンタジー」などもあり、会場は子供たちの元気な声に包まれていました。
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