県衛生研究所によると、9月7日までの1週間に県内39の定点医療機関で報告された新型コロナウイルスの患者数は372人で、前の週から9人減った。

1定点医療機関あたりの患者数は9.54人で、7週ぶりの減少。
保健所別では、山形市・庄内で前の週より減少したが、最上・村山・置賜は増加していて、引き続き注意が必要。

また、子どもを中心に流行する伝染性紅斑いわゆる「りんご病」は22週連続で警報レベルとなっている。
1定点医療機関あたりの患者の報告数は5.38人で、すべての保健所管内で警報レベルが続いている。

県は引き続き、手洗い・手指の消毒、マスクの着用、換気といった基本的な感染対策を行うよう呼びかけている。

さくらんぼテレビ
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