北九州市の折尾地区で「石炭運び」などオリジナルの種目で順位を競う、恒例の「オリオンピック」が開催されました。
記念すべき１０回目の開催となったオリオンピックには職場のグループや学生など２０チーム１００人が出場しました。
石炭に見立てたテニスボールを一輪車で運ぶ「石炭運び」など、バカバカしさを全力で楽しもうと考案された５つの種目で争う競技会で選手たちの真剣なプレーに大きな歓声が上がっていました。
選手は「地域のみんなで活気がすごくて最高です おバカ楽しいです」と話していました。
地元の商店主らが取り組みをスタートさせ、今では地域の大学生が運営を支えている「オリオンピック」。
折尾駅周辺の再開発が進む中主催者は、これからも地域のつながりとにぎわい作りに努めていきたいとしています。
