ことし11月に開催されるデフリンピックを前に、堺市で「デフサッカー」の体験会が開かれました。
堺市堺区で「JCカップUー11少年少女サッカー全国大会」が開催され、聴覚に傷害のある人が行う「デフサッカー」の体験会が開かれました。
参加したおよそ160人の小学生選手は「ゴール」や「パス」など簡単な手話を学んだあと、声を出さないルールで試合に臨みました。
元プロサッカー選手の北澤豪さんも、積極的に手話を使って小学生と交流しました。
【参加した小学生選手】
「難しかった」
「何も聞こえない状態でやる辛さとかが分かったから、そこもちゃんと理解して、出来るようにしたい」
デフサッカーは、ことし11月に東京で開催されるデフリンピックでも注目を浴びています。